同ソリューションは、リモートサイトとエッジコンピューティングに対するネットワークの可視化を、ネットワーク・パケット・ブローカー機能とアプリケーション/合成モニタリングを1台のアプライアンスに統合することで、高いコストパフォーマンスで実現するとしている。
Ixia Vision Edge 1S(E1S) が提供する主な機能は以下の通り。
- エッジからのトラフィックをフィルタリングして配信する高度なパケットブローカー機能(最大10Gラインレート)により、監視に必要な関連データを中央拠点のセキュリティおよび監視ツールで受信可能
- リモート・パケット・キャプチャーと拡張フロー監視機能(Netflow/IxFlow)によるアプリケーションのモニタリングにより、アプリケーションパフォーマンスをエッジで監視可能
- 合成トラフィック生成によるパフォーマンスモニタリング(最大10Gラインレート)により、アプリケーションのパフォーマンスを予測し、ネットワーク容量とパフォーマンスをエッジで確認可能
- 使いやすいHawkeyeウェブインタフェースを搭載し、クリック操作で、効率的なプロビジョニングやネットワーク/アプリケーションパフォーマンスをリアルタイムにリモート管理
- その他のVisionパケットブローカーとの統合により、企業のパフォーマンス/セキュリティ監視インフラを包括的に可視化

Ixia Vision Edge 1の実機を披露する同社 Senior Director, Product ManagementのTaran Singh氏
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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