SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2025 春の陣(開催予定)

2025年3月18日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

『EnterpriseZine Press』

2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

EnterpriseZineニュース

HPE、従量課金型クラウドストレージを11月から提供 AWSやAzureからもアクセス可能

 昨今、クラウド向けのアプリケーション開発は急速に増加。本番環境のデータベースから仮想マシン、バックアップにいたるまで、あらゆるワークロードをクラウドで実行し、データセンターと任意のクラウドプロバイダーとの間でシームレスにデータを移動する必要性が高まっている。そこで、HPEはクラウドネイティブ用の再設計不要で従来型のエンタープライズアプリケーションやビジネスアプリケーションを実行できる、クラウド対応型ストレージソリューションを提供している。

 HPE Cloud Volumesサービスは、HPE独自のフラッシュストレージ技術を使用してホストおよび管理される従量課金モデルのクラウドサービスだ。エンタープライズハイブリッドクラウド向けに設計されており、データベースなど既存のエンタープライズアプリケーションから、任意のワークロードを実行および移動しオンプレミスとパブリッククラウドの間でデータを簡単にバックアップできるようになった。AWSまたはAzureのクラウドストレージと同じく、簡単な操作で使用が可能でハードウェアやソフトウェアの所有および管理は不要となる。

 同サービスの主な特長として、エンタープライズグレードの機能、信頼性、およびセキュリティを備えたクラウドストレージの構築が容易に可能となるほか、インスタントスナップショットバックアップおよびクローンにより、短時間でコピーを作成し、データ保護の実行回数の増加も可能。さらに、フェイルオーバーとフェイルバックの機能を用いることで、オンプレミスからクラウドに双方向でデータを簡単に移行できる。また、同社が提供する予測分析機能「HPE InfoSight」を搭載しており、グローバルなデータ管理や、スタック全体の問題予測と回避、データの配置やリソースの使用量を最適化も実現可能とする。

 HPE Cloud Volumesはストレージ容量や性能に応じて従量課金制で、価格は6万円(税抜)から。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12561 2019/10/30 13:26

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング