コネクティは、企業がDXを推進していくための基盤となる、エンタープライズ向けクラウド型CMS「Connecty CMS on Demand」において、WAF(Web Application Firewall)オプションの提供を2月25日に開始した。
今回、提供を開始したWAFオプションは、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃を検知・遮断し、バグやデータベースの書き換え、情報漏えいなどからサーバを保護するセキュリティシステム。
ネットワークを経由せず「Connecty CMS on Demand」に搭載することで、グループ・グローバルに対して高度なセキュリティレベルを実現している。また、CDNオプションと組み合わせができるようになり、全世界での高度なセキュリティと高速アクセス環境の両立を可能にした。
「Connecty CMS on Demand」は、日本の上場企業や大手企業が利用するためのWebガバナンス基準に即したCMSで、同様の海外製品と比較して、国内事情に合わせた機能提供や国内製品ならではの利便性と安心感から、国内大手企業の多くで利用されている。
さらにクラウドプラットフォームで利用できるため導入が容易で、無償でのバージョンアップ、複数サイトの管理機能が提供される。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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