SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

F-Secure、コンシューマ向け個人情報漏えい対策製品「ID PROTECTION」の提供を開始

 フィンランドのF-Secureは、個人情報やアカウントの安全性を確保するコンシューマ向け製品「ID PROTECTION」の提供を開始した。

 「ID PROTECTION」は、オンライン上で公開されている個人情報を継続的に監視・検出し、個人情報への脅威に迅速に対応する。また、アカウントの乗っ取りを防ぐための、パスワードマネージャ機能も備えている。

 攻撃者の考え方や手法に対する多くの知見を持つ、同社の経験やスキル、テクノロジーに基づき、ヒューマンインテリジェンスとリアルタイムモニタリングの強力なコンビネーションを提供し、侵害されたデータのトラッキングを行う。

 さらに、以下に挙げた機能によって、個人情報盗難のリスクを低減させる。

  • 個人情報が侵害や流出データの一部として発見された場合に即座にアラートを出し、対応方法を説明
  • 数十億の漏えいしたハッシュデータとプレーンテキストパスワードで構成される、同社の包括的侵害データベース
  • ヒューマンインテリジェンスとダークウェブ監視のコンビネーションで、他社サービスと比較して、侵害された生データを暗号化データから最大6か月早く復旧
  • 1つのライセンスで家族全員を保護
  • ユニークで強力なパスワードを自動的に作成し、利用する全てのデバイスで自動同期/自動入力を実現するパスワードマネージャ

 同製品は、「F-Secure TOTAL」の一部として提供され、AndroidおよびiOS機器向けに月額または年額の料金プランを用意する。

 新規契約ユーザー向けの税込の利用料金は、月額プランが4.99ユーロ(585円)、年額プランが39.90ユーロ(4950円)。

 「F-Secure KEY」ユーザーの税込の利用料金は、月額プランが3.99ユーロ(499円)、年額プランが29.90ユーロ(3499円)。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/13067 2020/06/10 14:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング