KDDIエボルバは、新たなBPO・コンタクトセンターを開所し、仙台5拠点、1,700席による運用を2021年3月より開始したことを発表した。
新センターは、仙台駅東口エリア直結の「JR仙台イーストゲートビル」の10階に約300席を設け、フル操業時で仙台5拠点合わせて約2,500人の雇用創出を見込んでいるという。これにより、KDDIエボルバが運営するBPOコンタクトセンターは、全国で37拠点、14,700席になるとしている。


業務規模に合わせて区切りやすいフロアレイアウトが可能な無柱空間構造により、クライアント企業様からのセキュリティ環境整備など将来にわたる多様なニーズの変化に対応。また、運用室は、1人当たりのデスク幅と通路幅を十分に確保し、全席に前面・左右のアクリルパーテーションを設置した“安全・安心”のニューノーマルセンターとして環境を整備しているという。
同社は、今後も、真のCXを高めるBPO・コンタクトセンターサービス、最新のテクノロジーを駆使したビジネスソリューションで磨いたノウハウや、知見、技術を通じて、「顧客体験価値の向上」と「クライアント企業様の本業に貢献」という二つのカスタマーサクセスの実現を目指すとしている。
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