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アクサダイレクトのDX基盤が完成、さらなる利便性向上を目指す

 アクサ損害保険(以下、アクサダイレクト)は、業務効率化による顧客主導のサービスを実現するため、損害サービス業務のプラットフォームリニューアル並びにペーパーレスシステムの導入を5月末までに実行。2017年から経営戦略として取り組んできたデジタルトランスフォーメーション(DX)の基盤作りを完了させたことを発表した。

 これにより、様々なデータを用いた分析・改善が可能になり、新商品やサービスのスピーディーな提供開始が期待できるという。ペーパーレスオペレーションへの移行による業務の効率化と事業継続計画(BCP)体制の強化を図るほか、今後は顧客が必要な時にいつでも情報を確認できるプラットフォームの構築やSNSなどデジタルコミュニケーションツールを導入。顧客の利便性向上を目指すとしている。

利便性向上を目的とした新たな損害サービス
  • 書類の郵送など、紙による手続きの最小化
  • 必要な時にいつでも情報を確認できるプラットフォームの構築
  • SNSなどのデジタルコミュニケーションツールとの接合

 また、損害サービス業務にGuidewireのClaimCenterのプラットフォームを導入したことで、自動車事故の受付、損害調査、示談交渉、保険金の支払いの際に、自動車事故事案情報や社内外の送受書類がシステム上で管理、閲覧できるようになり、ペーパーレスオペレーションによる業務効率化を可能にできる環境を整備。これにより在宅勤務環境の整備をさらに進め、従業員の多様な働き方を尊重する「スマートワーキング」を推進するという。

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