ブイキューブは、Zホールディングスが6月18日に実施したハイブリッド出席型バーチャル株主総会に、インターネット経由で株主出席を実現する「バーチャル株主総会配信サービス」と運用サポートを提供した。
ZHDでは、動議に関する対応がオンラインで完結できるよう、インターネット出席株主からの拍手カウントによる採決を機能実装したシステムを活用。一部役員はインターネット経由で出席し、議事運営がなされたという。
また、今回の株主総会は、昨年比でインターネット出席の株主数が約4倍、事前・当日の質問数が約3倍となり、オンラインを活用することでより充実した審議を実現できたとしている。
【関連記事】
・グリーの「出席型」バーチャル株主総会はアクセス数1.5倍に、ブイキューブ活用で成功
・OKI、テレワーク向けバーチャルオフィスシステム「ワークウェルコミュニケータ クラウド」を発売
・Salesforceとブイキューブのオンライン営業専用Web会議サービスが連携