ソフォスは、新たに東京にデータセンターを開設したことを発表した。本データセンターは、Amazon Web Services上で運営されるという。
同社は、東京にデータセンターを開設したことでローカルキャパシティを増強。同社のサイバーセキュリティ製品群をサポートするクラウドベースの統合管理プラットフォーム「Sophos Central」に対するニーズの増大に対応するとしている。これにより、本データセンターを活用してSophos Centralのデータを国内で保管・管理・利用することができるという。
なお、東京のデータセンターで最初に利用できるソフォス製品およびサービスには、Extended Detection and Responseソリューション、エンドポイントプロテクション、サーバープロテクション、暗号化、クラウドセキュリティ、およびManaged Threat Responseソリューションが含まれているとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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