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エフセキュア、BtoB市場向けに新ブランドを来年投入へ

  F-Secure(エフセキュア)は、11月15日に法人向けビジネス戦略に関する説明会を開催。来年1月末以降、BtoB領域に注力するために新ブランドを設けることを発表した。

エフセキュア プレジデント兼CEO Juhani Hintikka(ユハニ・ヒンティッカ)氏
エフセキュア プレジデント兼CEO Juhani Hintikka(ユハニ・ヒンティッカ)氏

 同プレジデント兼CEO Juhani Hintikka(ユハニ・ヒンティッカ)氏は、「これまでは、同じブランドの下にBtoC、BtoB向けの開発を行ってきました。BtoB向けに大きな成果をあげている今のタイミングで新たなブランドを設けることにより、事業拡大を図っていくべきだと判断しました」と述べている。

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 同社は、2021年Q1~Q3における業績として、BtoC向け製品/サービスでは前年度比8%増、BtoB向け製品/サービス領域でも前年度比9%増の売上げとなった。特にBtoB領域においては、2021年通期で10%弱の成長を見込んでいるという。

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 今後、2022年1月末に新ブランド名を公表し、2月上旬のRSAカンファレンスにおいてローンチイベントも予定。ユハニ氏は、「売上げを伸ばしていく中で、市場別のアプローチが必要だと考えています。新ブランドは、大きな成果を勝ち取るための戦略です」と説明する。

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この記事の著者

岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)

1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。

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