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Workato、事業拡大のため中川誠一氏を迎えて日本法人を設立

 Workatoは、業務自動化による日本のDXの加速と、さらなる事業拡大に向けて日本法人を設立した。カントリーマネージャーには、中川誠一氏を迎えるという。

 日本法人の設立に当たり、これより3年間で1億ドル(約113億円)を以下の内容を中心に投資し、日本事業の拡大に尽力するとしている。

  • 日本にデータセンターを開設(2022年秋予定)
  • データセンターにおけるISMAP認証の取得
  • Workato(製品)UIと技術ドキュメント、およびWebサイトの日本語化(2022年夏予定)
  • 業務自動化、iPaaSのマーケット拡大のためのマーケティング活動
  • 強力なパートナーエコシステムの構築
  • 専任のローカライゼーションチームおよびとデータセンターチームを設置
  • 日本をサポートする社員を100名採用
  • リーダーシップメンバーの採用
Workato設立者 兼 最高経営責任者 Vijay Tella(ヴィジェイ・テラ)氏のコメント

 「日本は、これまでファクトリーオートメーションの分野において、品質、スピード、信頼性を重視し、先駆的な役割を担ってきました。エンタープライズ・ソフトウェアの世界において、これらが基準となっていると言っても過言では無いほど、日本は自動化技術の導入において主要な市場の一つとなっています。これまでWorkatoが日本のお客様やパートナー様と歩んできた中で、モダンかつエンドツーエンドの自動化に対する市場のニーズの大きさを実感してきました。今回、日本での投資とパートナーシップを拡大することで、ITチームとビジネスチームがともに使用できるWorkatoのエンタープライズ・オートメーション・プラットフォームをさらに多くの人に知って頂く機会を得られたことを嬉しく思います」

Workato日本法人 カントリーマネージャー 中川誠一氏のコメント

 「パンデミックを経て、日本企業のSaaS採用が加速しています。一方で、企業につき1,000を超えると言われるSaaSやサービス間のデータを連携させるため、これまでにない手作業が発生しているのも事実です。この問題を解消するためには、業務全体を最適化し、さらにはAPIを活用した業務の自動化が必須だと考えています。各企業のニーズに合わせ拡張できるクラウドネイティブな環境、ビジネスユーザーにも扱いやすいシンプルなローコード/ノーコードの開発環境、さらにはBotなどインテグレーションと自動化において必須の機能、これらを統合したプラットフォームがWorkatoです。既にWorkatoをご活用いただいている様々なエンタープライズのお客様を始めとし、日本のDXの推進においてなくてはならない存在になると確信しています」

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