SAPジャパン（以下、SAP）と日本アイ・ビー・エム（以下、日本IBM）は、旭化成が、SAPのクラウド人事システム「SAP SuccessFactors」を採用したと発表した。
旭化成は「終身成長」をキーワードに、個の成長と強い組織を作るマネジメント力強化、主体的キャリア形成と成長支援など、人事業務の見直しを掲げている。マネジメント層が個々人の状況をリアルタイムで把握し、コミュニケーションを実施することができる仕組みや制度刷新に対する対応力を評価し、SAP SuccessFactorsの採用に至ったという。
なお、日本IBMは、旭化成の新しい人材管理と後継者計画、キャリア開発のパイロット導入を実施。同システムを用いた新業務プロセスのイメージ確認や、各種システム機能への理解を深めるための支援をしたとしている。
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