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NTTデータ、軒並み好調で3月期の業績予想を上方修正【2022年3月期第3四半期決算】

 2月4日、NTTデータは、2022年3月期第3四半期決算を報告した。

[画像クリックで拡大]

 上期に引き続き好調な決算になったとして、受注高は国内における案件獲得に加えて海外事業の規模拡大、為替影響により増加。売上高もすべてのセグメントにおける規模拡大および為替影響により増収としている。また、営業利益については増収および海外における事業構造改革の効果などにより増益となったという。

受注高

  • 公共・社会基盤:中央府省向け更改案件および新規案件の獲得などにより増加
  • 金融:前期に獲得した銀行向け大型案件の反動減などにより減少したものの、通期業績予想に織り込み済み
  • 法人・ソリューション:製造業向け案件などの獲得により増加
  • 北米:金融および法人向け大型案件の獲得、為替影響などにより増加
  • EMEA:スペインを中心とした欧州での案件獲得および為替影響などにより増加

売上高

  • 公共・社会基盤:中央府省およびテレコム向けサービスの規模拡大などなどにより増収
  • 金融:銀行向けサービスの規模拡大などにより増収
  • 法人・ソリューション:製造業、流通業およびサービス業向けサービスの規模拡大により増収
  • 北米:期初計画通り一部事業売却による減収はあるものの、ヘルスケア向けサービスなどの規模拡大、M&Aおよび為替影響などにより増収
  • EMEA:スペインを中心とした欧州での規模拡大および為替影響などにより増収

営業利益

  • 公共・社会基盤:増収などによる増益
  • 金融:増収などによる増益
  • 法人・ソリューション:増収、増収にともない稼働率が改善したことにより増益
  • 北米:増収、事業構造改革の効果および費用減などにより増益
  • EMEA:期初に計画してきた通り、グローバルブランド統一および追加施策に係る費用増はあるものの、増収および事業構造改革の効果などにより増益

 また、第3四半期決算および残期間での業績変動リスクの見極めを踏まえ、2022年3月期の業績予想を上方修正するとしている。

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この記事の著者

岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)

1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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