セールスフォース・ジャパンは4月5日、日本ピザハットが、「Salesforce Loyalty Management（以下、Loyalty Management）」を採用したと発表した。
Loyalty Managementは顧客ロイヤルティマネジメント製品。顧客行動に基づくパーソナライズされたサービスの提供や、データに基づくプログラムの容易な変更や高度化を通じて、顧客中心のプログラムを構築できるという。
日本ピザハットは、2018年6月から Salesforce Marketing Cloud（以下、Marketing Cloud）を導入。一元管理した顧客データからマルチチャネルでのコミュニケーションを実現する基盤作りと、デジタルマーケティングに取り組んできたという。
コロナ禍でのデリバリー需要の高まりもあり、ロイヤルティプログラムに基づいた顧客体験の提供を通じて、顧客との関係強化を実現できるとしてLoyalty Managementを採用。Marketing CloudとLoyalty Managementの相互連携により、同社はロイヤルティプログラムを大規模かつ迅速に設計していくとしている。
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