ジオテクノロジーズとUiPathは4月13日、住所確認サービスおよび人流データ・クラウドサービス制作プロセスの自動化に着手したと発表した。

ジオテクノロジーズは、従来のデータ開発業務に、UiPathのAIとRPAを活用する。それにより、2023年4月までに3倍の業務生産性にすることを目指す。絶えず変化する地図データの変動スピードに対応し、顧客に最新情報を提供できる体制を整えるという。
また、RPAを活用した業務効率化により、人材のキャリアアップの機会を創出し、新サービスの開発など創造的な業務への注力も目指す。具体的には、電子地図を活用した位置情報マーケティングサービスや、人流データを活用した新ソリューションの開発などを想定している。このほか、バックオフィス業務にもRPAを適用するなど、全社的な自動化推進も視野に入れているという。
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