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イオンリテール、従業員12万人のEX向上のため約350の全店舗に「AIワーク」「MaIボード」導入へ

 パナソニック コネクトは、イオンリテールの約12万人の従業員体験価値(EX:Employee Experience)を高める取り組みの一環として、「イオン」「イオンスタイル」約350店舗に、SaaS型業務アプリケーションとデジタルコミュニケーションボードを導入すると発表した。

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 パナソニック コネクトでは既に、イオンリテールの総合スーパー62店舗に、SaaS型業務アプリケーション「CYTIS Shift for Retail」の仕様をカスタマイズした「AIワーク」を導入している。今回は、デジタルサイネージソリューション「AcroSign」をベースに、アプリケーションとコンテンツを共同設計・開発したデジタルコミュニケーションボード「MaIボード」とともに、「イオン」「イオンスタイル」約350店舗へ拡大・導入するという。

 なお、AIワークは7月より順次導入しており、MaIボードは210店舗で導入済み(7月25日現在)で順次拡大予定だとしている。

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