日立ソリューションズは、ワーキーバジャパンと「Workiva」(ワーキーバ)の国内初の販売代理店契約を締結し、4月26日から提供を開始していることを発表した。
Workivaは、財務および非財務データの一貫性を確保しながら、IRやESG、GRCなどの情報開示や監査に対応するクラウドプラットフォーム。複数の担当者が各部門で管理しているビジネスデータを加工し協働して作成できるため、資料作成におけるデータ収集や作業管理の業務負荷を低減するとともに、正確性担保、変更や改版管理などのガバナンス対応も可能だという。
日立ソリューションズは、「活文」で培ってきたビジネスデータ活用に関するノウハウと実績を活かし、企業内のレポーティング業務の効率化およびガバナンス強化を支援。これにより、重要性が高まるESG経営への貢献を目指すとしている。
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