チームスピリットは、ミツカングループ(以下、ミツカン)が「TeamSpirit」を導入し、2023年4月より運用を開始したと発表した。

ミツカンは、日本国内の従業員約3,000人を対象に同サービスを導入。環境変化に対応した適切な労務管理と、従業員が安心して働ける環境の整備を目指すとしている。
同社 情報システム部 部長 松下美幸氏のコメント
従来利用してきた勤怠システムは、法律変更等の度にベンダー様と相談しながらカスタマイズを繰り返して利用してきました。その結果、システムは複雑化し、改修の都度、時間とコストがかかっていました。今回のシステム変更では、クラウド上で出来る限り標準的な機能で簡潔に運営ができる体制を実現したいと考えていました。このためには、システム面だけでなく、他の会社の事例などの業務面にも精通し、やり方や考え方から一緒に考えていただけるベンダー様が必要でしたが、その点において、チームスピリット様はしっかりと期待に応えていただけました。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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