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日本IBM、クボタの上下水道施設の維持管理業務データを一元管理する総合プラットフォーム構築を支援

 日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、クボタとクボタ環境エンジニアリング(以下、KKE)の上下水道施設における運転維持管理の効率化を実現する、ICT技術を活用した新システム「KSIS BLUE FRONT」の開発を支援したと発表した。

 クボタのIoTソリューションシステム「KSIS」と、IBMの設備保全・総合資産管理ソリューション「IBM Maximo Application Suite」(以下、IBM Maximo)を連携させた総合プラットフォームの開発により、上下水道施設の運転・維持管理業務のデータを一元管理できるとしている。情報の見える化による業務効率化に加え、品質リスクの低減やライフサイクルコスト(LCC)縮減を図り、課題解決を目指すという。

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 日本IBMはクボタおよびKKEと共創し、IBM Maximoの導入・ダッシュボードの設計構築に加え、Microsoft Azure上で稼働するRed Hat OpenShiftを含むプラットフォーム基盤の構築を支援。さらに、クボタの既存システムや天気サービス等、各種サービスとのインターフェース連携も構築したとしている。

 今後3社は、施設の健全度評価と最適な補修・改築・更新計画の立案をサポートする、リアルタイム・アセットマネジメント・システムの構築を目指すとしている。

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