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フューチャー、「LLM活用コンサルティングサービス」を提供開始 利用ガイドラインの策定も支援

 フューチャーは、大規模言語モデルLLM(Large Language Model)を企業の業務に活用することでDXを加速させる「LLM活用コンサルティングサービス」を、2023年8月より本格的に提供開始すると発表した。

 LLM活用コンサルティングサービスでは、業務効率化や新たな価値創造といったニーズに対応した3つのサービスメニューを提供するとしている。同社のAIコンサルタントが自然言語処理のチューニングを行う。ヒアリングを通じて、課題把握から業務効果を見据えた実現アプローチの検討、技術検証、システム開発、導入までを支援するという。

 同サービスにおける3つのメニューは以下の通り。

  1. 社内へのChatGPT導入:社員がChatGPTを活用できる社内環境の整備と生産性向上に向けたサービス。リスク回避や社内認証システムとの連携、すべての入力ログを社内に保持し監査にも対応できるなど、セキュアなチャットシステムの導入を支援する
  2. 自社データの活用:LLMとフューチャー独自のAI検索技術を融合させ、多様なシステムに散在するデータから情報を探し出し、質問応答形式で回答を得られる仕組みを構築
  3. 業務プロセスへのLLM活用:業務へのLLM適用をゼロベースで検討し、企業独自のLLM活用による生産性向上・付加価値創出を目指す

 なお、同サービスは、情報漏洩リスクを極小化するためのオンプレミス導入をはじめとしたセキュアな環境をデザインするとしている。同社がLLMを活用するなかで培ったノウハウをもとに、顧客の利用シーンにあわせた利用ガイドラインの策定も支援するという。

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