SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

フューチャー、サイバー攻撃に特化したクラウド型のセキュリティサービス「FutureVuls」の提供を開始

 フューチャーは、独自に開発した脆弱性情報の全自動スキャンツール「Vuls」をオープンソースとして2016年4月1日に無償で公開した。「Vuls」は世界中のシステム管理者から注目され、半年後の10月1日には3,000万を超えるプロジェクトの中で「GitHub Trending」第1位を獲得した。

 今回提供を開始する「FutureVuls」は、エンタープライズのユーザー向けに、管理対象サーバ群のセキュリティ管理をさらに強化したクラウド型サービスになる。数百から数千のサーバ群を保守・運用してきた経験にもとづく知見とノウハウを強みに、標的型サイバー攻撃リスクの低減と運用負荷の大幅な軽減を強力に支援するという。

 サービスの主な特徴は次のとおり。

 ・膨大な保安上の欠陥情報を全自動でリアルタイムに収集・検知

 日々発見される膨大な保安上の欠陥情報を全自動でリアルタイムに収集・検知し、これらを手動で管理する負荷を大きく低減させる。

 ・広範で高精度の脆弱性情報を統合管理

 LinuxサーバとWindowsサーバを対象に広範で精度の高い脆弱性情報を統合的に管理し、脆弱性リスクの検知から解決までの品質とスピードを向上させる。

 ・当該サーバの特定と影響調査の負荷軽減

 新たに発見された脆弱性が管理対象サーバ群のどのサーバに該当するかまで自動的に特定し、システムへの影響調査にかかる負荷を大幅に軽減。

 ・いち早く対応すべき優先度の高い脆弱性の提示

 脆弱性の内容や深刻度からサイバー攻撃リスクを自動算出し、脆弱性の優先順位付けをしてグラフィカルに表示。これによりシステム管理者は具体的な対策の検討やパッチの検証に注力できる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/10284 2018/01/15 16:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング