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大成建設、建物統合管理システム実装で情報セキュリティマネジメントの運用体制を確立

 大成建設は、クラウドを用いた建物統合管理システム「LifeCycleOS」(以下、LCOS)を自社施設に実装し、建物における情報セキュリティマネジメントの運用体制を確立した。

 同社はこれまで、日本マイクロソフトとの協業・支援により、建物に関するFMシステムの開発・運用を進めるとともに、情報セキュリティ強化などに取り組んできた。その主な成果として、LCOSなどを開発・運用し、建物利用者や管理者に安全・安心な仕組みを提供。2022年6月からは、キンドリルジャパンとの協業の下、クラウドセキュリティ運用の強化とスマートビルガイドラインへの準拠などに取り組み、運用体制の整備を図ってきたという。

 これらの取り組みの一環として大成建設は、2023年3月に情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格認証を取得。同年4月には同社関西支店、横浜支店、技術センターの3拠点にLCOS、LCMCを実装した。建物の設備やシステムの制御などの最適化を進めることにより、建物の情報セキュリティ監視やリモート管理などの運用体制を確立したとしている。

 同社は今後、建物の新築やリニューアルの際にサイバーセキュリティ対策を徹底したインフラやサービスの提供だけでなく、建物のライフサイクル全体に渡るサポートを強化し、施設運用における体制を整えていくという。

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