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ソフマップ、NTT東日本の支援でカスタマーデータプラットフォームを導入へ DXスキル向上に向け伴走も

 東日本電信電話(以下、NTT東日本)は、ソフマップと、カスタマーデータプラットフォームの活用によるデジタルマーケティングの新たな取り組みを開始する。

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 この取り組みでは、NTT東日本の伴走・コンサルティングにより、ソフマップ社員自らがデジタルマーケティングを推進。両社が手を組み、蓄積されたデータの統合、分析、施策立案、そして実行の一連のプロセスを最適化することにより、顧客ごとのニーズにあったメールマガジンの配信、ECサイトへのレコメンド機能の実装、顧客の特性に合わせた店舗接客、顧客データを活用したオンライン接客等を実現するという。

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 ソフマップにおけるカスタマーデータプラットフォームの導入を通じ、主に3つの取り組みを行うとしている。

  1. カスタマーデータプラットフォームを活用した顧客理解:リアル店舗/ECサイトから蓄積された商品・購買・広告・顧客データを1つのプラットフォームに統合
  2. 顧客理解に基づくデジタルマーケティング施策の支援:NTT東日本がデータを活用した顧客理解に基づくデジタルマーケティング施策の立案・実行を支援する。具体的には、購買金額、購買頻度で顧客をセグメンテーションし、それぞれのセグメントに所属している顧客ごとのニーズにあったメールマガジンの配信やECサイトへのレコメンド機能の実装を実現
  3. ソフマップ社員のDX人材育成:NTT東日本が取り組んできたDX人材育成メソッドを活用し、ソフマップ社員のDXスキル向上を図りながら伴走する

 一部の専門的な知識がある担当のみならず、店舗のスタッフや店長に対しても、データ利活用のレクチャーを行うことで、現場起点の店頭プロモーションの企画、顧客特性に沿った商品接客を実現するという。

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