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滋賀銀行、パーセフォニの「CMAP」活用でGHG排出量算定を高度化へ SCSKが支援

 SCSKは、滋賀銀行に、パーセフォニの気候管理・炭素会計プラットフォーム「CMAP」を提供し、同行における投融資先企業のGHG排出量(以下、ファイナンスド・エミッション)算定高度化への取り組みを支援すると発表した。なお、SCSKは、2022年2月にパーセフォニと代理店契約を締結し、炭素会計プラットフォームの販売を開始している。

 滋賀銀行は、CMAPを利用することで、ファイナンスド・エミッションの一元算定を行うことができるとのこと。投融資機関としてのGHG算定作業を効率化するとともに、ファイナンスド・エミッションの分析に基づきホットスポットを特定の上、助言などを行うことで、地域全体における脱炭素化への取り組みの強化を目指すという。

滋賀銀行、SCSK、パーセフォニによるファイナンスド・エミッション算定高度化取り組みイメージ<br/>[画像クリックで拡大表示]
滋賀銀行、SCSK、パーセフォニによるファイナンスド・エミッション算定高度化取り組みイメージ
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 SCSKは今後、パーセフォニとのパートナーシップのもと、地方銀行をはじめ、事業者の脱炭素化の貢献に向けて、プラットフォームの構築支援と運用サポートを提供するとしている。

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