インフォマートと名古屋工業大学は、フード業界の発展を目指し、AIを活用した共同研究を開始した。
同研究では、インフォマートが有するデータの解析・活用を通じて、外食企業と食品卸企業をはじめとするフード業界の課題解決やさらなる発展を目指すという。同社が培ってきた外食企業や食品卸企業とのネットワークを活かし、名古屋工業大学が取り組んできたAI研究をサポートするとしている。
まずは、飲食店の経営者をはじめとする現場の声をヒアリングし、現状の課題を追究。その後、関連情報を取得・整備して構築したビッグデータをAIで分析することで、外食企業と食品卸企業の課題解決策を明らかにし、フード業界の発展に貢献していくと述べている。
【関連記事】
・横須賀市、バックオフィス業務効率化とDX実現に向けインフォマート・NECと協働
・8割以上の自治体が契約書などを「ほとんど紙で受け取っている」と回答──インフォマート調査
・インフォマート、企業のデジタル化状況を5段階で判定するコンテンツ発表 バックオフィスの業務効率化へ
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア