30日、横浜商科大学は、4月より在学する全学生と教職員を対象に「iPhone 3GS」を1700台導入し、ソフトバンクBBが提供するクラウド形次世代ラーニングシステム「A’OMAI」(アオマイ)を整備すると発表した。iPhoneを大学の全学生・教職員に無償貸与するのは、横浜商科大学が国内初となる。
ソフトバンクBBは、iPhone導入の支援に加え、iPhoneを用いたソリューション活用の促進を目的に学内でのWi-Fiネットワーク環境の整備を支援していく。また、PCとモバイルでシームレスに学習することが可能なクラウド型次世代ラーニングシステム「A’OMAI」を提供し、教員が講義資料をアップロードしたり、学生に宿題をeラーニングで課すなど、学生が場所を問わず学習できる環境を整備し、学内のICT基盤の充実化をサポートしていく予定だ。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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