テラスカイは、MCP(Model Context Protocol)対応のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」のモバイル版「mitoco Buddy Mobile」を提供開始した。
mitoco Buddyはブラウザ上で動作するため、これまでもモバイル端末から利用できたが、新たにネイティブアプリとして提供することでプッシュ通知機能が利用可能になるとのことだ。
エージェントの処理完了をスマホやスマートウォッチでリアルタイムに受信できるため、処理を待つ必要がないとのこと。これにより、ユーザーは別の業務に専念でき、人とmitoco Buddyが完全に独立して並行的に業務を進めることのできる、新たな働き方を実現すると述べている。
対応OSはiOS(App Store)およびAndroid(Google Play)。主なバージョンアップ内容は以下だという。
いつでもどこでもAIで業務処理(音声・テキスト対応)
外出先や移動中でも、音声またはテキストでAIに質問し、即座に回答を得ることが可能。PCを開けない環境でも、思考を止めることなく業務を推進できるとしている。
複雑な業務はAgentにおまかせ & 完了はプッシュ通知で
Agentに指示を出すだけで、複雑な作業をバックグラウンドで自動処理。処理完了時にはプッシュ通知が届くため、アプリを閉じている間も進捗を逃さず、次のアクションへスムーズに移れるとのことだ。
AIがユーザー個人の業務スタイルを学習(Long Term Memory)
AIが過去のやり取りや業務スタイルを記憶。モバイルからの利用でも、毎回同じ説明を繰り返す必要はなく、ユーザーに最適化された一貫性のあるサポートを提供するという。
主要業務アプリをAIチャットひとつで一括管理
Salesforce、Slack、Google Calendar、HubSpotなどの主要ツールと連携。複数のアプリを行き来することなく、AIチャット上ですべての情報を確認・処理できるとのことだ。
ファイル・画像・スキルのモバイル活用
外出先でのファイルアップロードやAIによる画像生成に対応。生成した画像は、その場で保存や共有まで一度に完了できるという。
手のひらで実現する業務自動化
メールの受信やフォルダの変更といったイベントをトリガーにしたAI自動処理を、モバイルから直接設定・管理可能。自動化の実行結果(完了・失敗)やエージェント無効化のお知らせを、通知センターでリアルタイムに確認・管理できるようになるとしている。
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