Cloudbaseは、同社が提供する国産CNAPP(CSPM/SBOM管理/脆弱性管理)「Cloudbase」において、Microsoft Azure(以下、Azure)のネットワーク構成を可視化する「Azureリソースマップ」機能を全面リニューアルした。
同機能は、Azure環境におけるネットワーク構成および関連リソースをグラフ形式で可視化する機能。今回のアップデートでは表示ロジックを刷新し、Virtual Network(VNet)内のリソース構成を俯瞰できる形式へ改善したという。
従来の「リソースマップ」は近接するリソースの接続表示に特化していたが、多くのユーザーから「環境全体をひと目で俯瞰したい」という声があり、表示ロジックを抜本的に刷新。VNet単位でリソース構成を構造化して表示する形式へと変更したと述べている。
なお同機能は、すでに提供しているAWSリソースマップ機能の仕様に準拠する形で実装されているとのこと。新しいAzureリソースマップでは、VNet内に存在するリソースを中心とした構成をグラフ形式で表示するという。また、VNet内から以下のリソースへの通信経路が存在する場合には、通信先となるリソースも含めて表示されるとのことだ。
- App Service
- SQL Server
これにより、アプリケーション基盤やデータベースとの接続関係も含め、Azure環境の構成を俯瞰的に確認することが可能になるとしている。

表示対象となる主なAzureリソース
- VNet
- Subnet
- Network Security Group
- Load Balancer
- Application Gateway
- Virtual Machine
- Private Endpoint
- App Service
- SQL Server
※App ServiceおよびSQL Serverはリソースマップ上には表示されるが、各リソース詳細画面には「リソースマップ」タブは表示されない。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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