Brazeは2026年4月1日、東京ガスがAIドリブン顧客エンゲージメント基盤に「Braze」と「Databricks」を採用したと発表した。

東京ガスは、顧客接点を強化し「クロスセルによる提供価値拡大」と「マルチチャネルによる接点機会拡大」を進めるため、データを活用したコミュニケーション基盤のアップデートを行っているという。その一環として、同ソリューションが採用されたとのことだ。
Brazeが東京ガスに提供する3つの主要な提供価値は以下のとおり。
- 顧客体験の向上を目的とした、高度な1to1コミュニケーションの実現:Brazeは、アプリ、Web、メール、LINEなど、チャネルを問わず一貫性のあるリアルタイムコミュニケーションをクロスチャネルで実現。これにより、各顧客に合わせたデータドリブンな体験を、Braze AIを活用しながら提供することが可能
- Databricksとのリアルタイム連携によるデータとAI活用を推進:東京ガスが推進する全社データ基盤、およびAI基盤である「Databricks データ・インテリジェンス・プラットフォーム」とBrazeは、データを移動・コピーすることなく疎結合でシームレスに連携。これによりデータとAI活用が強化され、「データに基づく継続的な改善」「価値提供プロセスの高度化」などが可能になる
- マーケター主導で高速PDCAを回し続ける運用体制の実現:Brazeは、GUIベースで完結、ノーコードで操作できるシンプルなUI/UX環境をもっている。これにより、セグメント作成や配信シナリオ設計、PDCAサイクル全体をマーケターが主導で実現でき、リアルタイム施策を実施、PDCAの高速化が実現できる
今後、BrazeとDatabricks連携により両社は、東京ガスにおいて以下の推進を支援していくとしている。
- ガス・電気契約からくらしのサービスまで一貫した体験設計
- 顧客ロイヤルティの向上
- LTVの最大化
- マルチチャネルでの接点拡大
- デジタルを活用した価値提供プロセスの最適化
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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