NTTデータ、NTTデータ・ビズインテグラル、ウイングアークは2026年5月27日、東急において生成AIを用いた経理業務高度化の検証結果を発表した。
具体的には、ERPパッケージ「Biz∫」と生成AIプラットフォーム「dejiren AI」を連携し、請求書の伝票自動起票やチェック業務の自動化に取り組んだ。これにより、従来手作業だった入力作業が効率化され、入力精度向上も確認された。加えて、インボイス制度対応や勘定科目の妥当性チェックなども生成AIにより自動判定され、申請段階での誤り検知や業務標準化の効果が認められたとしている。
対話型インターフェースを採用することで、ユーザーは生成AIとチャット形式で起票内容の確認や修正ができ、経理知識が十分でない利用者でも正確な処理が可能となった。複数証票の一括処理や取引パターンに応じた起票方式の選択といった機能も備わっており、業務の標準化と柔軟な運用の両立を確認したという。
今回の検証により、経理伝票起票・チェック業務の作業時間が最大で38%削減可能と試算され、東急では年間約5,000時間の作業削減を目指す。今後は他経理業務やグループ会社への展開も検討する。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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