primeNumberは、企業のクラウドデータウェアハウス(DWH)を活用するコンポーザブルCDPソリューション「prime Insight-First CDP」を6月29日より提供開始した。

prime Insight-First CDPは、primeNumberのデータ基盤構築における知見・プロダクトを元に開発した次世代のCDPソリューション。企業が既に保有するデータ基盤を活かしながら、「不十分な顧客理解」「IT・マーケティング人材の不足」といった課題を解消し、マーケティングデータ活用の高度化と内製化に向けた自走を支援するという。主な特長は以下のとおり。
- AIエージェントが顧客データを先行分析し、CDP設計書を自動生成:AIエージェントが保有データを分析し、最適なCDP基本設計書を自動生成する「インサイト・ファースト」のアプローチを採用。従来比で構築コストを2〜4割削減、導入期間を3〜5割短縮し、最短2ヵ月でマーケティング施策開始を実現する
- ノーコードUIでビジネスユーザーが自走:専門的なITスキルがなくても、マーケティング担当者がデータを扱い施策を実行できる環境を提供。IT人材への依存を解消し、組織全体のデータ活用を内製化
- モジュラー構造で柔軟に組み合わせ:データの収集・変換・活用に最適なツールを自由に選択・交換できるアーキテクチャを採用。ベンダーロックインを防ぎ、事業成長に合わせて段階的なシステム拡張が可能
- 既存DWHを活用:Snowflake、BigQuery、Databricksなどの既存クラウドDWHを「唯一の正解(Single Source of Truth)」として位置づける。データの複製を排除(ゼロコピー)し、追加のインフラ投資が不要
prime Insight-First CDPでは、以下2つのフェーズで成果につなげるとしている。
- 【Phase 1(1〜2ヵ月)】AIが顧客を分析し、最適なCDP設計書を自動生成:AIエージェントが保有データのプロファイリング・RFM分析・クラスタリングを自動実行し、顧客像を可視化する
- 【Phase 2(1〜2ヵ月)】設計書をそのまま本番化、即日施策へ:Phase 1の設計書・SQL/Pythonコードを再利用し、primeNumber製品「TROCCO」「COMETA」で本番環境を構築する
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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