誠馨会 新東京病院は、開院以来約14年が経過したネットワーク機器の老朽化、障害発生時の検知・初動対応の遅れ、複数拠点運用における利便性と運用負荷の課題といった理由から、アライドテレシスの製品・サービスを採用した。
同院は、2012年の本院開設時から利用してきたネットワークを対象に、導入以来初となる本格的な更改を段階的に実施したという。24時間監視体制の構築や運用負荷を軽減する自動復旧、無線LAN環境の統合・拡張、電子カルテ端末からの安全な外部アクセスなどを進め、医師や看護師、職員が安全かつ安定的に続けられるIT基盤を整えたとしている。
導入した主な製品・技術
ネットワーク統合管理アプライアンス「Vista APLシリーズ」
- ネットワークの統合管理に必要な機能をパッケージ化したアプライアンスボックス
運用支援サービス「Net.Monitor」
- ITインフラを24時間365日体制で運用監視
- 問題発生時は即時通知と迅速対応を可能とし、安心して運用継続ができる体制を整備
統合管理ソリューション「AMF(Autonomous Management Framework)」
- ITインフラ全体の統合管理を行い、導入コストと保守・運用コストを削減
- 構成変更や障害発生時にも自動調整が行われるため、管理担当者が現場に足を運ばなくても迅速に状況の把握・対応が可能
セキュアブラウザ「Soliton SecureBrowser」(ソリトンシステムズ)
- ①組織内へのリモートアクセス環境、②クラウドアクセスのセキュリティ強化、③端末からの情報漏えいの防止を同時に実現
- デジタル証明書による端末認証で、社内やクラウドのWebアプリを安全に利用可能
- Webアプリの閲覧ファイルやデータのキャッシュは自動消去され、端末にデータが残らない
導入後の効果
ネットワークの安定性を向上
- 老朽化したネットワーク機器を段階的に刷新し、本院と関連施設を支える安定したネットワーク基盤を整備
- 情報系と電子カルテ系ネットワークの統合や無線LAN環境の拡張により、院内の利便性を向上
障害の早期検知と運用負荷・保守コストの抑制
- 24時間365日の監視体制により、障害や異常を早期に検知し、迅速な初動対応を実現
- 自動復旧の仕組みにより、障害発生時にも迅速な復旧を可能とし、運用負荷と保守コストを抑制
利便性とBCP対応力の向上、後方連携業務の効率化
- 無線LANの利用範囲を拡張し、災害時にも診療を支える通信環境を整備
- 電子カルテ端末から安全に外部情報へアクセスできる環境を構築し、後方連携業務の効率化と利便性向上を実現
【関連記事】
・Rubrik、クラウド環境の自律型復旧ソリューション「ABR」発表 ネットワークからIDまで、平時から復旧プロセスを構築
・山形県の基幹ネットワーク再構築事業、ネットワンシステムズの支援で刷新完了 ゼロトラ移行の基盤も整う
・沖縄市教育委員会、ネットワーク・セキュリティをA10で刷新 総コストを3分の1に、ログイン渋滞も解決
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
