ブラックラインは2026年7月23日、三井住友信託銀行が経理業務基盤として「BlackLine」を導入し、2026年1月より稼働開始したと発表した。
三井住友信託銀行は、事業者と投資家の意思決定を支援し、事業成長と社会課題解決の両立を目指す経営戦略の一環として、経理部門の業務標準化を進めてきたという。しかし急速な事業環境やテクノロジーの変化への対応強化が求められ、経理業務変革のプラットフォームとしてBlackLineの導入を決定した。
導入プロジェクトは2025年5月に開始され、2026年1月からタスク管理モジュールを中心に運用を始めている。導入の主な狙いは、決算プロセスの可視化、手順・データの一元化と共有、熟練社員のナレッジ資産化、ペーパーレス化を通じた効率化と生産性向上。タスク管理機能により、業務目的や資料リンクの一元化、担当者や監査法人とのコミュニケーション履歴の蓄積が実現し、情報のアクセシビリティ向上の効果が表れているという。また、リモートワーク推進や引継ぎの負荷軽減にも寄与しているとした。
今後は決算業務プロセスや時間管理の見直しによる分担・平準化へ活用を進め、BlackLineの他モジュールの検討も視野に入れるとしている。
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