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ディアイティ、特権IDを管理する「PIM Enterprise Suite」を発売

内部セキュリティ脅威対策ソリューション

「PIM Enterprise Suite」は、システム管理者などが使用する特権IDの管理を実現するソリューションであり、その必要性に関して次のようの説明している。

近年、内部統制や個人情報保護法等の法律の遵守するため、あるいは企業のセキュリティ対策が強化される中で、IT環境の利用者は、定期的なパスワードの変更等が義務づけられている。その一方で、情報システム管理者が利用するUNIXサーバのroot、WindowsサーバのAdministrator、Cisco機器のEnable等の特権IDや、アプリケーション、スクリプト、パラメータにハードコーディングされた認証情報に関しては、パスワードポリシーの適用が徹底されていないのが現実となっている。また、これらの特権IDが、社内の情報システム管理者だけでなく、外部の委託業者によって利用されているケースも多く、企業に多大なダメージを与えうる内部からのセキュリティ脅威の主な原因となっているという。

「PIM Enterprise Suite」は、既存のネットワークを変更することなく、ネットワークを構成するすべてのサーバ、ルータ、アプリケーション等の特権IDを集中管理する。また、特権IDを利用したユーザーの特定、その作業内容の記録保全、リプレイまでをも可能とし、J-SOX等の内部統制、PCI DSS等のセキュリティ基準の遵守を確実にするとともに、すべての監査要求に対応した内部脅威対策が可能になるとしている。

詳しくは、http://www.dit.co.jp/products/cyber-ark/index.htmlを参照。

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https://enterprisezine.jp/news/detail/2528 2010/09/15 14:30

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