マカフィー、セキュリティリスク管理ソリューションVulnerability Managerの新バージョンをリリース
新搭載のWebアプリケーションスキャン機能により、さらなるリスク軽減を実現
Vulnerability Managerは、高い精度と幅広い対象範囲を備えた、セキュリティ脆弱性検査製品で、新バージョンの7.0には新たに、Webアプリケーションのセキュリティ領域に対して、より深く脆弱性をスキャンすることができる機能を搭載しているという。Vulnerability Manager version 7.0を導入することで、企業はエンタープライズ級ツールを活用し、Webアプリケーションを現行の脆弱性検査業務の一環として的確に検知し、スキャンすることが可能になるとしている。
また、セキュリティマネジメントコンソールMcAfee ePolicy Orchestrator(マカフィーイーポリシーオーケストレーター)の単一コンソールによる統合管理を実現することで、企業のセキュリティを強化しながら、セキュリティ運用コストを削減。その他、エンドポイントとネットワークを防衛するマカフィー製品、さらに90以上のパートナー製品と併用することで、Vulnerability Manager version 7.0はあらゆる規模の企業に、セキュリティ状況を最適化し、規制命令を順守することを可能にすると同時に、これらのセキュリティリスクを常時管理する手段を提供するという。
■製品の詳細
http://www.mcafee.com/japan/products/vulnerability_manager.asp
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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