「パラレルACOS i-PX7300W」は、中堅企業の基幹システム向け汎用コンピュータとして発売している「パラレル ACOS i-PX7300EX」の後継機として、プログラムやファイルなどの資産を引き継ぐことができるという。
新製品は、インテルの新しい「インテルXeonプロセッサー」を搭載することで、従来機と比べて処理性能を1.2倍に高めるとともに、消費電力を45%低減したという。
また、遠隔地へのバックアップデータを圧縮、暗号化するソフトウェア「ACOS-2 OLF/AD-BK強化版」を新たに提供。これにより、効率的なデータバックアップを実現し、ユーザーの事業継続(BCP)を支援することが可能だとしている。
また、周辺装置として、従来比3分の1の省スペース化を実現する「N3756-4501高機能Storage装置」と、保存データのセーブ・リストア処理のためのテープ交換を、従来の毎日から週に1度にする「N3625-111集合型LTOテープ装置」を新たに製品化した。
■製品の詳細
http://www.nec.co.jp/products/acosclub/