日本HPは30日、アプリケーションの機能テストソフトウェアの最新版「HP QuickTest Professional 9.5」を発表した。
同製品は、Windows対応のアプリケーションに対して自動テストスクリプトを作成し、ブラックボックステストを自動実行する機能テストツール。オブジェクト指向型のテストスクリプト生成によるテスト期間短縮や、ユーザビリティの高さを特徴としている。
新バージョンではツールの学習期間を短縮化するプロセスガイダンス機能、Ajaxなどによる独自開発コントロールを認識するAPIの追加など、各種機能の追加、拡充を行った。また今回からは、今年2月に販売終了となった「WinRunner」の後継製品として、PowerBuilder(バージョン9、10、10.5、11)やDelphiもサポートする。
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