ラックは9月21日、同社のセキュリティ監視サービス「JSOCマネージド・セキュリティ・サービス」でのセキュリティインシデント数が9月中旬より増加しており、なかでも中国からの攻撃件数が増加していると発表した。
同社では、Webサービスに対する攻撃が増加しており、脆弱なサイトを探査している可能性が考えられると説明。今後侵入や改ざんなど、より深刻な被害につながる可能性があり、セキュリティ対策状況のチェックをするよう注意を呼び掛けている。

■参考
・株式会社ラック 「意喚起情報・脆弱性情報:攻撃件数の増加について」
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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