QNAP TurboNASシリーズは、ファイルサーバーやバックアップストレージとしての利用だけでなく、仮想化環境のストレージとしてさまざまな業務システムにも利用されているという。
フォースメディアでは、日本国内にサポート窓口を設け、さらに先出しセンドバックやオンサイト保守サービスメニューを提供していたが、重要な業務用途での利用が増加するに従って、保守サービスレベル向上の要望が増えたため、それに応えるものだとしている。
フォースメディアでは、24時間365日対応の保守サービスメニューを追加するにあたり、QNAP TurboNASシリーズ同様のリーズナブルな価格をめざしたとしており、代表的な8ベイラックマウントモデルの3年間24時間365日対応保守サービスで、42万2000円に設定されている。
サービス加入対象は、QNAP TurboNASシリーズのHDD搭載済みモデルになる。サービス内容は、保守加入ユーザー専用の夜間休日受付窓口を設け、主にハードウェアの不具合を診断、必要に応じて保全処置のアドバイスを行い、先出しセンドバックやオンサイト派遣など、復旧に向けた不具合対応の内容を決定、および手配をするものだという。
これにより、復旧処置や交換用部材供給が最短で当日に行われるため、従来の保守サービスメニューよりも迅速な復旧対応が可能になるとしている。
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