今回の対応により、、Red Hat Enterprise LinuxまたはSUSE Linux Enterprise Serverのエコシステムを利用している組織は、今後「Barracuda Backup」によりビジネスデータのバックアップやリカバリが可能になる。
また、バラクーダネットワークスでは、RHEL KVM、RHEV、Hyper-V、VMwareベースのハイパーバイザ上で稼働するRed Hat Enterprise Linuxのゲストインスタンス向けにゲストマシンの保護機能を提供し、Hyper-VとVMwareで稼働するSUSE Linux Enterprise Serverもホストレベルでサポートするという。
「Barracuda Backup」は、複雑なマルチベンダ方式を排除し、アプライアンス、必要なすべてのソフトウェア、バックアップエージェント、そして冗長構成のオフサイトレプリケーション機能を集約しており、バックアッププロセスを簡素化しているという。
バラクーダネットワークスのソースベースおよびグローバル重複排除機能により、ストレージに必要な領域を削減することが可能となり、バックアップ/レプリケーションウィンドウも用意されている。
「Barracuda Backup」は、シングルロケーションで500GBから100TBまでの環境に対応しており、マルチサイトでの実装をサポートするインターフェイスも提供している。
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