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日立ソリューションズ、情報漏洩リスク対策で「内部不正防止ソリューション」を提供

 このソリューションでは、各企業で実施している現状のセキュリティ対策が効果的に運用されているか、対策に漏れはないかなどを明確し、情報の持ち出し制御を実現する情報漏洩防止ソリューション「秘文」などのセキュリティ関連ソリューションを組み合わせて提供するという。

 「内部不正防止ソリューション」は、内部不正の対策に必要となる「認証強化・ID管理」「監視・監査」「持ち出し制御」「データ統制」の4つの観点から、セキュリティ関連のソリューションをまとめたもの。

 エンドポイントとサーバーへの対策を中心に、コンサルティングから導入企業の現状に最適なソリューションの導入、運用、保守までをワンストップで提供し、内部不正を防止するために必要なセキュリティ対策のPDCAサイクルを支援するとしている。

 「内部不正防止ソリューション」の主な特徴は次のとおり。

 1. 内部不正に着目した「現状分析サービス」により必要な対策を明確化

 IPAが公開する「組織における内部不正防止ガイドライン」に基づいたヒアリング項目を設定し、経験豊富なコンサルタントが現地調査を行い、課題を明確化。

 2. セキュリティ関連のソリューションを組み合わせ最適なものを提供

 セキュリティ対策上の課題に対して、情報漏洩防止ソリューション「秘文」やビジネスコンテンツ活用ソリューション「活文」、ビックデータ利活用基盤ソリューション「Splunk」など、セキュリティ関連のソリューションを組み合わせ、業務環境に応じた最適なセキュリティ対策を提供。

 3. 情報漏洩防止ソリューション「秘文」により、社外への情報流出を防止

 情報漏洩防止ソリューション「秘文」により、情報(電子データ)の持ち出し経路に応じた制御を実現。また、社外へのデータ持ち出し時に、 「秘文」による暗号化やドキュメント統制システム「活文NAVIstaff」によるIRM(Information Rights Management)を必須とすることで、悪意のある第三者の利用などを制御。

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