「SAP Business One」は、中堅中小企業の業務を対象に最適化された標準機能を持ち、短期間で導入できるERPシステムで、「Cloud One for SAP Business One」は、SoftLayer上で稼働させた「SAP Business One」を利用するサービスとなる。
LBCでは、このサービスを早期に利用するため、勘定科目や税コードといった標準機能を事前設定し、サービスを申し込んだその日から利用できるようにした。また、LBCのグローバル対応の経験を生かし、ヘルプデスクサービスを日本語、英語、中国語、韓国語で提供するという。
英語のヘルプデスクは24時間、365日対応し、マニュアルなど関連文書は日本語と英語で提供する。SoftLayerは、セキュアなグローバル高速ネットワークと透明性を特徴とし、国際間通信のIT基盤として最適なクラウド・サービスであり、海外展開をITインフラとして支援するとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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