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公文教育研究会がグローバルな経営コックピットの分析プラットフォームに「QlikView」を採用

  2014/12/10 14:00

 アシストとクリックテック・ジャパンは、アシストが取り扱う連想型高速インメモリBIプラットフォーム「QlikView」(開発元/販売元:Qlik Technologies、クリックテック・ジャパン)が、公文教育研究会(KUMON)の新基幹システムの経営コックピット用分析プラットフォームとして採用されたと発表した。

 KUMONは、世界48の国と地域で学習塾をフランチャイズ展開しており、427万人の学習者が、算数・数学/英語/国語/フランス語/ドイツ語/日本語などの独自に研究開発されたプログラム教材を使用して公文式を学んでいる。

 日本本社のほか、北米/南米/アジア・オセアニア/中国/ヨーロッパ・アフリカに地域本社があり、ITについては地域本社ごとに個別にサーバを設置し、独自のシステムを導入していた。そのため、公文グループ全体として共通のシステムや統一されたデータがなく、日本本社が各地域での詳細を把握できないといった課題があったという。

 そのためKUMONでは、世界のすべての教室や生徒の学習情報、指導者情報を統合し、情報の保護・管理と活用を可能にするデータベース構想がKiDS(Kumon Information Database System)プロジェクトとしてスタートし、全世界のIT統括部署として新設されたグローバルICT戦略室を中心に進められた。

 「QlikView」は、このKiDSの経営コックピットの分析プラットフォームとして採用されたもの。採用の理由と利用業務は次のとおり。

 1. KPIを見るレポートとして、学習者数/教室数/継続率/学習進度などの指標を網羅した国別のクロス集計表を瞬時に表示できる。

 2. 世界地図上の散布図を見ながらエリアの絞り込みや各教室の明細までドリルダウンでき、多種多様なグラフやチャートで学習者の数や継続率の傾向/内訳を把握できる。

 3. グローバルで427万人にのぼる学習者の膨大なデータも、レスポンスよく検索や分析ができる。

 4. 高いセキュリティ設定が可能なため、ユーザごとに閲覧や印刷、ダウンロードの利用権限を設定できる。

 5. 「QlikView」のデータ・アナリティクス機能に加えて、アシストの豊富な研修サービスやドキュメント開発などの導入支援メニューを活用しながら、短期間で構築しグローバル展開を実現できる。

 KiDSは、8月に北米公文のアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国でカットオーバーし、続いて10月にイギリスで利用が開始されている。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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