25日、日本オラクル株式会社は、製造業のサプライチェーン責任者向けの情報可視化ツール「Oracle Advanced Planning Command Center」の提供を本日開始したことを発表した。
同ツールは、オラクルのサプライチェーン計画アプリケーションである「Oracle Advanced Supply Chain Planning」「Oracle Strategic Network Optimization」「Oracle Inventory Optimization」や「Oracle Demantra」などから得られる工場の生産ラインの稼働率や資材・部品の調達状況、在庫基準情報、需給情報を統合し、一覧画面で表示することが可能なツール。生産管理部門や調達部門などの製造責任者、工場管理者や販売部門責任者の製造や調達における進捗状況や需給バランスを統合的に把握し、計画変更への迅速な意思決定を支援していく。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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