8日、株式会社ライブドアは、サーバの死活状態を自動監視しメールで通知をするサービス「DATAHOTELパトロール」を、インターネットでのサービス提供者に向け本日から無償で提供開始することを発表した。
同サービスは、オープンソースの監視ソフトウェア「zither(チター)」を利用してサーバの死活監視を行い、利用者が運営するWebサイトやWebサービスに障害が生じた場合は、自動的にその状況をメールで知らせるというもの。これにより、登録と設定だけで監視をすぐ始めることができ、死活監視ツールのインストールの手間がかからないため、管理者の負荷軽減が可能となる。これにより同社は、「livedoor」ブランドのイメージアップを図るとともに、マネージドデータセンタサービスやレンタルサーバなどの新規加入者拡大を目指していく。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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