「MotionBoard Cloud」は、専門知識を必要とせずに、誰でも見たいと思う情報を可視化できるサービスで、さまざまな環境上にあるデータを、多彩な表現力でデータをシンプルに可視化する。
「MotionBoard Cloud」の地図機能は、データ可視化の新たな方法として、多数のユーザーが活用しているという。また、第三者データ提供サービス「3rd Party Data Gallery」や、フィールドセールス向けテンプレートなど、地図機能をベースとしたソリューションを提供しており、それが「MotionBoard Cloud」の大きな特徴だとしている。
今回のアップデートでは、より情報量の多い精細な地図への要望に応え、高精細な2種類の商用地図をベースマップに追加。ユーザーは、追加のコスト負担なくこれらの地図を標準機能として選択することができる。
選択可能になった商用地図は次の2つ。
・MapFan:地図検索サイト「MapFan」を運営し、カーナビ向け地図を提供する、パイオニア100%子会社のインクリメントPが提供するシンプルで見やすい地図。
・Mapion:地図検索サイト「Mapion」を運営し、「Yahoo!地図」向け地図を提供する、マピオンが提供する明細地図の美しさや豊富な情報量を特徴とする地図。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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