発表されたサービスは、ネットワークサービスを中心として提供してきた「WaveNETMateサービス」に 各種クラウド基盤サービスを加え、クラウド基盤利用環境を提供するもので、パブリッククラウドやプライベートクラウド、オンプレミスなどの利用形態やシステムの特性に合わせてセレクトし、最適なコストで構築・運用するという。
このサービスの特徴は次のとおり。
1. ネットワークからクラウド基盤環境までトータルに提供:ユーザー企業の拠点からクラウド基盤環境までをワンストップで提供。
2. ニーズに合った最適なクラウド基盤サービスを提案:クラウドに移行したいシステムの特性を踏まえ、最適なクラウド基盤サービスを提案。日本国内だけでなく、国外(グローバルリージョン)のクラウド基盤環境も選択可能。
3. 各種クラウドに対応したプライベート接続(WAN)を提供:プライベート接続(WAN)を選択することにより、インターネットを経由しない閉域接続でのクラウド基盤環境利用が可能。
4. ハイブリッドクラウド、マルチクラウドでのDR構成の実現が可能:オンプレミス環境とクラウド基盤環境を連携させたDR構成(ハイブリッドクラウド)や、複数のクラウド基盤環境を組み合わせたDR構成(マルチクラウド)を実現可能。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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