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CTC、SDS技術によるストレージシステム「Custom Order Storage」を提供開始

 「Custom Order Storage」は、要望に応じて柔軟に構成・変更ができるストレージシステムで、アセスメントサービスやワークショップで顧客のシステム状況や用途のヒアリングを行い、汎用IAサーバとSDS製品を組み合わせ最適なストレージを提供する。

 汎用のIAサーバを使用してデータの保存領域を構成しているため、将来必要なデータ量の予測が難しい場合でも、必要な規模から開始し、システムが使用するデータ量に準じてサーバ台数を調整することで容量の拡張や縮小ができる。

 また、処理能力の高いサーバを揃えて性能に特化したり、安価なサーバを大量に用意して大容量のストレージを構成したりすることも可能だ。複数のストレージ間でストライプやミラーなどのRAIDを構成するネットワークRAIDやスナップショット、リモートコピーなど、アプライアンス型のストレージと同等の機能も備えることも可能になっている。

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https://enterprisezine.jp/news/detail/7492 2015/11/26 15:00

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