SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日本IBM、「Marketing Cloud」の主要サービス提供開始とオープン・エコシステムを発表

 「IBM Marketing Cloud」は、メール、モバイル・プッシュ、Web、ソーシャルの顧客接点をサポートするクロスチャネル・キャンペーン管理の基本機能に加えて、IBMの他、Twitter、Facebookなど、他社が提供するサービス間のデータをクリック操作で統合するデータ・エクスチェンジ・プラットフォーム「Universal Behavior Exchange(UBX)」、さらにクロスチャネルのブランド体験を設計する「IBM Journey Designer」とその施策効果を分析する「IBM Journey Analytics」から構成されている。

 UBXを使用すると、マーケティング担当者はCRM、モバイル、ソーシャル、広告ソリューションなどを提供する認定パートナーと双方向のサービス連携が可能になる。クリック操作だけシームレスにソリューションが実現でき、あらゆるチャネルで一貫したブランド体験が提供されるという。

 日本IBMは 「IBM Marketing Cloud」の提供開始に合わせて、UBXのオープン・エコシステム「IBM Marketing Cloud パートナー・ネットワーク・プログラム」を開始する。先行して、オプト、カレン、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)、フリークアウトがUBXのエコシステム・パートナーとして参画する。

 例えば、DSPサービスと連携する場合は、CRMと同一のシナリオを広告展開に活用できるようになるという。パートナー各社は、「IBM Marketing Cloud」と自社のサービスを連携することで、それぞれのソリューションの強みを活かし、網羅的なコミュニケーション設計とその実行をマーケターに実現し、データ分析から得られるインサイト(洞察)を顧客との対話に活用し、「個客」ごとに好ましいタイミングにパーソナライズされた顧客対応を実現させるとしている。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/7547 2015/12/15 13:50

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング