「Active! zone」は、総務省が推奨する【自治体情報システム強靭性向上モデル】に含まれる対策の1つである添付ファイルの無害化転送をサポートするという。「Active! zone」の特徴は次のとおり。
- 6つの機能でメールの完全無害化を実現
- マルチドメインに対応
- 同一ドメインを持つ複数メールサーバーへのduplicate機能(複製し配送する機能)
- 管理者設定画面ではフローチャート図を使用してアクション/条件の可視化
- 庁内メールサーバーへ配送する際には複製し全件配送または個別手動転送が可能
「Active! zone」は、メール無害化のために次のような6つの機能を持っている。
・添付ファイルの削除:受信した全ての添付ファイルを削除。削除したことをメール本文文頭にて知らせることができる。
・添付ファイルのテキスト化:受信した添付ファイルをテキスト抽出し、無害化処理されたテキストファイルとして添付配送。
・HTMLメールのテキスト化:受信したHTMLメールのタグを外してテキスト化。テキスト変換したことをメール本文文頭にて知らせることができる。
・URLの無効化:メール本文にURLが含まれていた場合、マスク処理を施して自動リンクを削除。マスクしたことをメール本文文頭にて知らせることができる。
・アンチスパム:検知率99%以上、誤検知率0.00001%以下を誇るCloudmark社製のアンチスパムを実装。
・アンチウイルス:Kaspersky社製のアンチウイルスを実装。