この製品は、10,000社以上の導入実績で培ったノウハウを元に、セキュリティポリシーを設定して納品されるため、ゼロからルールを策定する必要がなく、導入時のハードルが下がるという。また、充実したサポート体制を保持し、一流の専任サポートスタッフが運用支援する。電話やメールでのサポートはもちろん、保守ユーザー専用サイトから各種資料や情報を提供するとしている。
製品の概要は次のとおり。
1. IT資産管理(アセットキャット):ハードウェア・ソフトウェアの情報を自動収集。Windows更新プログラムやセキュリティパッチの適用状況を把握し、未適用のPCに一斉適用ができる。また、アプリの稼動管理も行うことができ、未使用アプリの把握や不正アプリのインストールを禁止することが可能。
2. 操作ログ管理(ログキャット):違反操作があった場合はユーザーに警告表示をするとともに、リアルタイムに管理者に通知し重大なインシデントを未然に防止。操作ログ管理により、企業内部での不正行為による情報漏えいを抑止する環境を構築することが可能。
3. デバイス制御(デバイスキャット):USBメモリやCD、スマートデバイスなどのデバイス利用を制御し、重要な機密データの情報漏えいを防止。また、管理者以外に登録したデバイスの利用を許可できる責任者設定が可能。
4. Webアクセス管理(ウェブキャット):Webサイトの利用を監視し、不正サイトへのアクセス制御やデータのアップロード・ダウンロード操作の制御が可能。(Webフィルタリングは含まれない)